2005年(平成17年)の電波法令改正をうけて、アマチュア無線機器のスプリアス規格も改正されました。その移行措置が終了する 2017年(平成29年12月)以降の申請では、新規格への適合が条件となりした。
ARDF用送信機(TX)は本来「自作機」扱いとなることから、個々に測定データ等を添付して証明せねばならぬところ、ARDF群馬メンバーのご努力により新たに開発されたフィルタを使用することで、JARDを通した「新スプリアス確認保証」によって書類手続きのみで申請することができることとなりました。
ただし申請に際しては 「TX」と、それに使用する「フィルタ」に「製造番号」を付与して JARD経由へ提出することが条件となります。 |
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対象となる ARDF用 TX
TX型格等 |
使用フィルタ |
製造 |
型格 |
備 考 |
144MHz帯用 |
3.5MHz帯用 |
ミズホ製 |
FTX-2m
FTX-80m |
144MHz帯用・AM改造(@JH4EIY)済のもの
3.5MHz帯用 |
S-LPF2m35
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S-LPF80m35 |
韓国製 |
FTX-280A
FTX-280H |
旧型機 (144 / 3.5MHz帯 兼用)
現行機 (144 / 3.5MHz帯 兼用) |
S-LPF2m45
S-LPF2m35 |
S-LPF80m35
S-LPF80m35 |
JL1GDQ製 |
S-SP500 |
スプリント・Fox-O競技用 |
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不 要 |
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