【09月02〜07日】
第14回 IARU ARDF世界選手権大会
@韓国
華城市
<09/05> 休息日(観光)
前日の疲れが残るところ、恒例のお楽しみ観光です。
競技日とは違って7時過ぎの起床・朝食と、ゆったりとした日程でした。
「観光で昼食は何か美味しいモノが・・・」と少し期待したのですが、残念ながら朝食後に昨日と同じランチパックが配布されました。
食後もゆったりと宿舎出発は9時
最初の見学地はユネスコ世界遺産に登録されている華城です。
市街地のなかで石積みの壁に囲まれた広い敷地をもつ文化遺産で、まずはぐるりと見学。
次に楼門の前で行われた朝鮮武術の演武を見学。実際に弓矢を射たり、真剣で巻藁を切ったり迫力満点でした。
そして高台に登りそこで昼食。朝受け取ったランチパックに、そこにあった小さな売店での買い食いでお腹を満たしました。
次が韓国を代表する半導体メーカーSAMSUNGの見学です。
イベントホールで会社のプレゼンを聴き、ショールームを見学しました。
(とは言っても、早口の英語で内容は???だったのですが・・・・・)
最後が髣ヒ・健陵の見学です。
そこで大会ができそうなくらい広大な敷地にある墳墓でした。
競技エリアのような林
あまりの広さに2隊に分かれ、髣ヒと健陵のどちらかのみの見学となりました。
チームJAPANが見たのはどちらだったのでしょう??
それでも普段は一般公開されずに柵がしてある墳墓にも立入が許可され、きれいに整備させた高台から全体を見渡すことができました。
宿舎に戻るとすぐに夕食。その後は大会事務局に行って記念切手を購入したり、記念局ブースを覗いたりしてきました。
そしてリーダーミーティングです。
144Mでは刈り入れ間近の田圃を横断する選手が多く、それは良いのかという確認がされました。
結果OKとなり、ビックリしました。それだけ国際的な意義をもつプロジェクトということでしょうか。
また2年後の世界大会はクロアチアであることもわかりました。
マルコポーロの国ということで、日本語の観光パンフレットもいただきました。
そしてチームJAPAN勢揃いとなる最後のミーティングではJN勢より翌日の抱負と決意が発表されました。
さあ!いよいよ大会もフィナーレに突入!