【05月10-11日】
2008群馬県ARDF競技大会
兼
2008高等学校ARDF競技大会 北関東地区予選
@群馬県吾妻郡高山村「高山運動公園」周辺
すっかり恒例となりました群馬大会です。
少数精鋭スタッフによる2日間連続という驚異的な大会運営で参加選手を楽しませて下さいました。
初日が144MHz帯競技、2日目が3.5MHz帯競技です。
受付時間は正午だったのですが、10時頃から既に多くの選手が集まっていました。
残念ながら雨の予報通り、次第に暗くなる空模様にそれぞれに雨対策が始まりました。
清水大会会長の挨拶で開会式が始まり、森下審判長の競技説明・諸注意と続き、いよいよ競技開始です。
スタートは集合場所の高台ですが、競技エリアはそこから下った比較的平坦な地域でした。
反射波の少ない素直な設定なのですが、何本も伸びる道々に正確な測向が求められるモノでした。
まさにARDFの基本中の基本といった設定でした。
競技が終わると近くのキャンプ場で交流会となりました。
バンガローに宿泊し、バーベキューの始まりです。
高校、一般、スタッフが集まり、それぞれが持ち寄ったメニューが並びました。
珍しいものでは、鹿・熊肉、きりたんぽ、宇都宮餃子(手作り!)、お好み焼き、そしてウナギ!
次々と食卓にあがりました。
しばらくすると善良な悪代官クマ氏によるジャンケン大会も始まり、皆々に賞品が配られていきました。
夜が明けて2日目、いよいよ3.5M競技の開始です。
群馬ARDFクラブの技術担当JL1GDQ柴田氏製作の受信機を使用する選手が多かったですね。
近年の3.5M競技の普及の一番の原動力となっている逸品です。
開会式では大会会長の清水さんより「走って下さい!」とのお言葉をいただき、スタートです!
スタート地点は昨日と同じなのですが、競技エリアは反対側の谷間〜向かいの山間部といった過酷なものでした。
特に谷を跨いだ向かいの山の展望台に置かれたTX1には多くの選手の心が折れてしまいました・・・・
ゴールにたどり着く頃には雨も上がり、群馬大会恒例の「登利平の鳥めし」を味わいました。
他の方々からいただいた画像を追加です。
今回の競技地図です
大会事務局よりの
ご厚意でアップします
初日
144M帯競技地図
←の
TX位置入りの答え
2日目
3.5M帯競技地図
←の
TX位置入りの答え