【08月16〜25日】
第7回 IARU第3地域(Region3) ARDF選手権大会
@モンゴル
<08/17> 開会式・観光
約5時間の睡眠で、朝7時半頃に起床。
到着は深夜だったためわからなかったのですが、ベランダからはモンゴルらしい風景が広がっていました。
食堂でセルフサービス形式の朝食でした。
先発メンバー(主に西日本メンバー)とも合流しました。
そして9時より宿舎前庭で開会式です。
藤田飛鳥君を旗手に日本選手団が整列です。
各国の国旗掲揚塔では、御殿場高校の勝間田君が日の丸を掲揚してくれました。
そして選手団紹介ではJA8ATG原団長とJN勢が壇上に上がり各国選手から喝采を浴びました。
普通の大会日程ではこの後トレーニングなのですが、昨日のアナウンスの通り観光となりました。
貸切バスウランバートル市内に移動し、まずは自然史博物館の見学でした。
目玉は何と言ってもゴビ砂漠で発掘された恐竜の化石です。
個人的にはソ連時代の宇宙飛行士(モンゴル出身の)の資料が楽しかったですね。
ちゃんと撮影チケットを購入して撮影しましたよ ^^
昼過ぎに市外の観光地ザイゼン丘の麓の韓国公園で昼食となりました。
時間の関係で丘に登ることはしなかったのですが、麓を散策して腹ごなしをしました。
その後はウランバートル市内に戻り、政府宮殿併設のスフバートル広場でブラブラ。
巨大なチンギスハーンの像が素晴らしかったですね。
夕方はいよいよショッピングです。ノミンデパート(旧国営デパート)で早くもお土産購入となりました。
宿舎に戻ってみると、3.5MHzの練習用電波が発振されているということで
皆で一斉に受信機を取り出してチェックが始まりました。
どうやら正式なトレーニングではなく、宿舎の一室から出したような様子でした。
周波数のチェック程度で引き上げて夕食。
食後はジュリーミーティングでした。
JA8ATG原団長、JF1RPZ出田さんに同行して出席となりました。
主に翌日の競技についてで、スタート順のくじ引きやゼッケンの配布がありました。
他にTXチェックが紙パンチであることや、競技時間・探索TXはスタート前に発表するなどのアナウンスがありました。
そのミーティングを受けて次は日本選手団のミーティングとなりました。
まずはそれぞれの自己紹介。
そしてゼッケン配布、競技誓約書へのサイン、ジュリーミーティング内容の伝達となりました。
また、翌日の天気予報が(モンゴルには珍しく)雨ということで、急遽受信機・地図防水用のビニール袋も配布されました。
さあ!いよいよ競技開始〜!!