【10月27日 金〜29日 日】
地域ICT未来フェスタ2006 in にいがた
@新潟市「朱鷺メッセ」
耳慣れていた「IT」がいつの間にか「ICT」となっていました ^^;
ちなみに意味は「 Information and Communications Technology」です。私も今回のイベントで覚えました。
このイベントは総務省と地方公共団体が連携して情報化の推進を図るというイベントです。
1988年より始まり、全国各地で開催されて今回の新潟で19回を迎えました。
これにあわせてJARL新潟県支部でも会場にブースを設置し、アマチュア無線のPRを行いました。
場所はメイン会場入り口前の通路でした。
目玉は特別記念局「8NφICT」の公開運用です。
また上越サテライト会場との通信や「D-STAR」や「WiRESII」の公開運用も行われました。
そのために地域クラブ・県外の愛好家クラブ・メーカなど多くの協力をいただきました。
開催前日の26日より朱鷺メッセ屋上でのアンテナ設置等の準備があったのですが、
仕事の関係で27日当日からの会場入りとなりました。
たいへんな作業の終わったところでの入りでスミマセンでした。
午前中はブースの最終設置とプレス公開、午後から一般公開でした。
平日のせいか人出もそこそこで、途中ブースを抜け出して会場を散策してしまいました ^^;
メイン会場では、まず総通ブースで監査委員会メンバー各局が子供たちに囲まれて対応されていました。
次に国立極地研究所ブースです。南極の氷や隕石、そして雪上車展示と楽しめました。
それから他のブースを一回りして戻ろうとしたらJAXAのジャケットを着た人々が・・・・
「JAXAのブースなど無かったよなぁ」と思ったら別フロアでやっていました。
戻らねばと思いながらJAXAマニアとしては血が騒ぎ、行ってしまいました。
さすがにロケット関係の展示ではなったのですが、それでも人工衛星の模型などがあり、それなりに感激!!
JAXAマークのPCケースが欲しいなぁなどと思いつつ戻りました。
28日は欠席、29日も仕事の関係で午後からの入りとなりました。
かけつけてみれば既に撤去作業準備となっていました。
まずは屋上のアンテナ撤去でした。
普段入る(出る?)ことのできない朱鷺メッセ屋上に出ての作業です。
今にも雨が降ってきそうな空模様のした、手慣れた皆様の指示で猫の手ほどには力になったでしょうか・・・・
そして閉会時間となりブース前で撤去作業前に記念撮影し、作業に入りました。
幸いにも撤去完了まで雨があたらずにすみましたが、それからかなりの雨となり、
特に上越からの方々は自宅に到着する頃にはニュースになるほどの豪雨となりました。
こう書いていて、あらためてイベントの最もたいへんなところに参加していなかったことを申し訳なく思います。
− JARL新潟県支部ARDF委員長 JF0FDT佐藤 −