【06月25日 日】
2006新潟県ARDF競技大会

第3回高等学校ARDF競技大会 東日本予選

@新潟県見附市 見附運動公園周辺


いよいよ大会当日です。
スタッフが集合場所の見附運動公園に到着したときには既に多くの選手が準備を進めていました。

そんな選手の脇で私たちもそれぞれ当日準備です。
まずは受け付けとTXの準備です。昨年のReg.3大会より導入したSIシステムも登場です。

開会式では大会会長のJRφBAT小川忍 新県支部長の挨拶に始まり、競技情報・注意等のアナウンス、
そして高文連準備会よりJF3KRL菊一理事の挨拶とすすみ、恒例の記念撮影となりました。

その後スタート地点である近くの神社へ徒歩で移動し待機となりました。
大会好成績を祈願する選手もチラホラ ^^

競技エリアは直線距離でこそ規定の5キロを僅かに超える程度でしたが、
曲がりくねった道が多く、実走行距離はかなりのモノでした。
そして何よりアップダウンの多い過酷なコースでした。

そして一番の問題は「地図」でした。等高線が細かく道との区別がつき難く、
しかも印刷が薄い、とても観づらいものでした。
なかには、遠視の選手で地図をあきらめて探索した方々もおられたとか・・・
スミマセンでした。地図製作者は私です m(_ _)m
初めて地図をつくったのですが、勉強不足によりこんなできになってしまいました。
にもかかわらず、どなたからも不平が聞こえず参加者の方々の暖かさを感じました。
もっと勉強します。

選手が必ず通りであろう谷間の駐車場に給水地点を設け、地元スタッフにお願いしました。
選手は激しいコースにのどを潤していました。

ゴール地点は集合場所の運動公園でした。
走行ラインをトラック外周に設け、地図またはビーコンをしっかり聞かないと逆走してしまうようにしました。
ねらい通り、ゴールライン目指してやってくる選手が多く、ビーコンまで逆送してゴールすることとなりました。

最終選手ゴール後、SIシステムのおかげで集計は瞬く間に終了しました。
表彰式では、JEφGHG石澤さん提供の「コシヒカリ」が賞品となり優勝選手に贈られました。

そして最後に何ヶ月もかかって準備して下さいました見附クラブのスタッフの方々拍手が贈られました。