【04月20日】
第14回下野の国ARDF競技大会

2008高等学校ARDF競技大会 東関東・東北地区予選

@栃木県那須塩原井口工業団地周辺


多くの国際選手を輩出しているARDF栃木選手会の皆様による設定です。
歴史あるこの大会は多くの高校生が目標としている、春のビッグタイトルです。
某高校では、顧問の転勤によりOBが集まって春休み合宿を組んだという話です。
今年も関東・東北以外からも、信越や東海地方からも多くの高校生が参加しました。

当日は晴れていたのですが、強い春風が吹いていました。
開会式ではJF1OZS滝沢会長、高文連準備会を代表して茗溪学園の中村先生からの挨拶、
そしてJR1EYZ大野審判長からの諸注意と続き、その後バスでスタート地点へ移動でした。

今回はほとんどアップダウンのない平坦なコースでした。
が、それでは簡単かと言うと・・・・・・
エリアの中央を走る高速道をどこで渡るか、そしてどこでも入って行けるヤブに、正確な測向を求められるものでした。
いわばARDFの基本中の基本を試される設定でした。
昨年は難易度の高くて多くの高校生がタイムオーバーなどの失格となっていたことから、このような設定をされたということです。

競技終了後の昼食では、栃木名物のスタッフ手作りの温かいお汁を美味しく頂きました。(おかわり御馳走様でした)